洗顔石鹸赤ちゃん肌特徴って?

最近、「赤ちゃん肌」という言葉をよく聞きます。
たしかに赤ちゃんの肌には、色白でもちもちしている印象がありますが、アトピー皮膚炎など肌トラブルに苦しむ赤ちゃんやお母さんも多いように感じます。
実際のところ、赤ちゃんの肌質はどのようなものなのでしょうか。
赤ちゃんの皮膚は、実はとてもうすくて刺激に弱いといわれています。
健康な大人の皮膚の厚みは、表皮と真皮を合わせて約2mm程度ですが、赤ちゃんの皮膚はまだ充分に機能しておらず、その半分の約1mm程度しかありません。
お肌の水分量やハリ・弾力を保つ機能、外部の刺激からお肌を守る肌バリア機能も未発達なため、とても刺激に弱い状態なのです。
皮脂の分泌量がかなり少ないため、水分が蒸発しやすく、お肌はとても乾燥しています。
また、赤ちゃんはメラニンの生産能力が極端に低いため、紫外線に対して無防備な状態です。
元々肌のバリア機能も未発達なのですから、そんな状態で、充分な紫外線対策をしないまま強い紫外線を浴びてしまうと、肌の奥深い部分の皮膚細胞が破壊されてしまう恐れがあります。
大人の肌でも紫外線によって大きなダメージを受けてしまうのですから、まだ抵抗力の弱い赤ちゃんの肌には充分な注意が必要です。
では、どうして赤ちゃんに対して、「色白で弾力のある赤ちゃんのような肌」という印象を持ちやすいのでしょうか。
そのうえ、お母さんの体内にいる頃は羊水に守られており、紫外線の影響もないので、とてもお肌の状態がよいまま生まれてきます。
しかし、生まれて3ヶ月ほどで皮脂量は低下し、お肌は極端な乾燥状態に入りますし、紫外線など外部からの刺激も受け始めてしまいます。
私たちのイメージのなかにある「色白で弾力のある赤ちゃんのような肌」というのは、生まれてから3ヶ月くらいまでの赤ちゃんの肌のこと。
実際には、湿疹など赤ちゃんの肌トラブルに悩むお母さんがとても多いといわれています。